誰だって最初は初めて

注射器

控えることとやるべきこと

優れた美容効果を持つボトックスは注射だけの手軽な治療のため、基本的に誰でも受けられます。しかし妊娠中の方など、特定の条件下では治療を受けられない場合があるので、美容整形外科で施術の可否を確認しておきましょう。既に何らかのボトックス治療を行っている最中でも、受けられないことがありますから、重複治療になる際も必ず医師にご確認ください。また、この治療とは併用できない薬が存在するため、現在お飲みの薬があれば、これから飲む予定も含めてドクターに知らせておきます。そして、ボトックス治療を受けた後の注意点ですが、血流促進効果を持つビタミンEは、必要以上に摂取しないようにしましょう。サウナや運動などが術後の禁止事項になっているのは、血流が増えて内出血が起こるのを防ぐためなので、施術の前後はサプリなどで多量に取らない方が賢明です。自然食材でもアーモンドやウナギ、それにカボチャなどにもビタミンEが豊富に含まれていますから留意しておきましょう。そのほか、顔にボトックス注射を受けた後は、美肌ケアでありましても、蒸しタオルパックは極力行わないでください。血行増進効果で内出血のリスクが高まるばかりか、ボトックスは熱に弱いので美容効果を損ねる原因にもなるのです。どこで受けても同じではなく、ボトックス治療の内容は各院で異なりますから、治療先を検討する時は細かくチェックするのが秘訣です。治療の前にはカウンセリングが行われますが、この段階から違う場合も多々あります。例えば、カウンセリングはスタッフが行い、診察のみ医師が担当する場合や、カウンセリングも医師が行うなど様々です。直接相談できるという意味では、実際に施術を担当する医師がカウンセリングをしてくれた方が良いため、初めての治療ならその点にも留意しておきましょう。また、ボトックスの効果は個人差があるので、初めてなら注入量は少なめから始めるのも名案です。もしも効果が出やすい体質だった場合、打ち過ぎると過剰効果といった副作用につながるかもしれません。そのため最初は控え目に打ち、物足りなければ後日に追加注射を行う美容整形クリニックも数々見られますから、そのような保証プランが整う医院を選ぶのも良いでしょう。そして、より効果的な治療を受けるためにも、カウンセリングや施術の当日は、むくみがない状態で来院するように心掛けます。治療部位がむくんでいれば診察や施術も行いにくいので、塩分やお酒を控えるなど、治療に向けて普段から体調を整えておくのがおすすめです。